コロナ禍での制限を経て、今年度『オープンデー』を定期的に開催してきました。スタッフと保護者、地域の人が一緒になって「これやりたい」「これやったら面白そう」をかたちにする、ゆるく小さな会です。

保護者の方が「やってみたい」とワークショップを企画。
“子どもの今しか描けない絵を形に”をテーマに、ミニキャンバスに自由に描くことや、廃材をつかったウッドフレームの制作など。地域や園の親子が訪れて、思い思いに楽しんでいました。


 

 

地産の野菜販売。地域の方が常連さんとなり、毎月オープンデーが顔を合わせる機会に。
こちらも、横須賀で一番エコなマルシェを目指す『エコルシェ横須賀』の活動している保護者の方が、新鮮で珍しい野菜を毎回園に運んでくれています。量り売りのオーガニック・ドライフルーツもリピーター多し。

家の食卓メニューのアイデアになればと、調理スタッフがつくる園のおやつは毎回品切れになる盛況ぶり。

今回は保護者の方のつながりから、布絵本を手作りしている作家さんが滋賀県からお越しくださいました。手作りのプレイマットに興味津々の子どもたち。夢中になって遊ぶ姿が見られました。

ぬの工房「ちくちく」
https://www.instagram.com/nunoehon/

エコルシェ横須賀
https://www.instagram.com/ecorche_by_miumys/



 


 


 
無理をしないをモットーに、できる範囲で開催してきたこの会。コツコツと続けてきた先には、オープンデーを通して、大切にしたかったことが体現されているかのような空間が広がっていました。
 
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オープンデーで大切にしたいこと

地域とのつながり
卒園したあとも地域で生きていく子どもたち。地域の中で人との出会い紡ぐこと。普段子どもと接する機会が少ない方にも、子どもや保育園を身近に感じてもえたら。

子どもに関わる大人の自己実現
子どもの幸せのためにも、まずは身近にいる大人が幸せであれるように。大人自身が心を動かし、やりたいことをカタチに。

身のまわりの環境問題
地球の危機的な状況は、子どもたちの未来を奪うものとなります。今何が起きているかを知り、自分に何ができるか考えるきっかけづくりができたら。
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次回は2月11日(土)開催です。3月はお休みです。