秋も深まりつつある中、3回目となるFamilyDayを開催しました。スタッフと保護者、ご家族との交流を目的としていますが、スタッフも親子も参加は自由。無理はしない、ゆるく自由な会です。

今回は、園の近くにある『港南台生き生きプレイパーク』にて開催。プレーパークとは、子どもたちが自由な発想で、自分のしたいことを実現できる遊び場です。

この日も多くの地域の親子が思い思いに楽しんでおり、SORAの親子も地域の皆さんに感化されるようにのびのびと遊び、子どもだけでなく、保護者も夢中になって遊ぶ姿が印象的でした。

焚き火の周りには保護者が集まり、焼き芋や焼きりんご、燻製チーズに舌鼓。スタッフを中心にしながら保護者同士も会話を楽しむ姿があり、またスタッフがウクレレを演奏すると、周りには子どもたちが集まり、音楽に合わせて手拍子したり、体を揺らしたり。そんな様子を保護者の方は笑顔で見守り、なんとも心地よい空気が流れてしました。

思いっきり遊んだあとは、SORA園舎にて食事会。大テーブルを囲み、子どもも、兄弟も、スタッフも、保護者もみんなごちゃまぜ。関係性が深まった食事会となりました。

私たちは、サービスの提供者として在るのではなく、子どもを中心とした人と人のつながりを生んでいく存在として、同じ園で一緒に過ごす子どもたちやご家族、地域ともつながり、共に育ちあう関係性を大切にしたいという思いがあります。

少しずつですが、そのような関係を紡いでいけることに喜びを感じています。