本日、子どもたちのクリスマスプレゼントとして、新たな保育室の玩具棚が届きました。

昨年度から保育室内の環境改善に取り組み、今回追加の棚をお願いしました。
子どもが保育室において、子どもが自分で選択したスペースで遊び込むことができるよう。また、できるだけ密集しないよう、試行錯誤しながら空間づくりに取り組んでいます。

棚の制作をお願いしたのは、藤沢市にあるウッドコンシェルジュ三代目合同会社の佐々木さん。近くの関東学院のびのびのば園さんからご縁をいただき、このクリスマスの日に合わせて玩具棚を運んでくれました。

保育室内で使用しているテーブルやいすなどは国産木を活用したものでしたが、神奈川県産の木材でつくっていただきました。

地産地消をすることで、製造・運搬によるCO2排出の削減や、何よりその地域の森林を保全し、地球全体の環境問題の貢献へとつながります。

小さな園の小さな取り組みですが、できることから少しずつ取り組みたいと考えています。

ご実家の材木店を経て、現在はご自身で木育や「59331labo」での活動を精力的に行っている佐々木友路さん。

佐々木さんの活動「59331labo」

森林保全に必要な循環の一部となる国産材を中心とした商品を展開。使う人が増えれば増える程、暮らしも社会も良くなっていく。そんな社会の仕組みをつくります。

無印良品のスチールユニットシェルフで使用可能な国産の間伐材を活用した棚板。先日、無印良品有明店のポップアップショップにて販売スタート。23日から26日までは無印良品メトロポリタン鎌倉にて。

ウッドコンシェルジュ三代目
https://www.woodconcierge3.com/
59331labo
https://www.facebook.com/59331LABO/
 

 

本日のクリスマス会は、ツリーの点灯式に、ペープサートやハンドベルの演奏で、思い思いに楽しみました。
子どもたちは、スタッフの演奏やペープサート大喜び。

 

保護者の方からス手作りのフィナンシェやシュトーレン、ブッシュドノエルのクリスマスプレゼントをいただきました。スタッフも大喜び。