それではトリを飾る、3つ目の神器は―――。
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業務支援システム
コドモン
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SORAご家族にはおなじみの連絡帳アプリ「コドモン」。SORAでは連絡帳機能だけでなく、ipadによる登降園記録や発育・健康記録、給食管理や保育料の口座振替など、各種オプションも契約して、ほぼすべての機能を使い倒しています。
園児一人ひとりの検温データや、午睡時5分おきの体の向きの入力など、クリックひとつで簡単に入力できるように、隅々まで工夫されています。UIのわかりやすさもあって、IT機器にあまり触れてこなかった保育者でも、慣れるまでにそれほど時間は要しませんでした。
近年注目を集める“ベビーテック”。数ある製品の中からコドモンを選んだ理由は、今後の進化が見込まれたこと。完成して終わりのシステムでなく、日々園や保育者の要望に伴走し、アップデートしていくコドモンの姿勢に魅力を感じました。
開園当初からコドモンを活用しているため、業務効率の数値化はできませんでしたが、間違いなく園で導入したことで業務効率化ができ、『余白』がつくれたもののひとつです。
もちろん、ご家族との連携強化に役立ち、保護者からも好評いただいています。
（ちょっとメモ）
企業主導型保育事業では、日々の運営費助成金とは別に、保育業務支援システムの導入に必要な購入費として「運営支援システム導入加算」という補助金が支給。この補助金の存在がシステム導入の後押しとなりました。