森と自然の保育園SORAは横浜・港南台の自然豊かなフィールドに、2019年4月1日に開園しました。

開園メンバーは知人や縁を辿って集まったメンバーが7名。その後、求人掲載をしていない中でも関心を持ってコンタクトしてくれたスタッフが加わり、現在20代から60代まで11名のスタッフがいます(2020年7月1日現在)。

今回、SORAの仲間になってくださる方を募集します。今までつながりを重視したリファラル採用が主でしたが、はじめて仲間募集の求人掲載をします。今年度の新たなチャレンジです。
※スタッフ1名産休・育休取得のため

開園一年目の振り返りと今後の課題として、年度末にスタッフ研修を行いました。
テーマは「自分の姿をふりかえり、自分のあり方に意識をもつ」。
研修の中では、大切にしたいこと(保育方針)の4項目から、育つ子どもの姿を想像しスタッフ全員で共有しました。

コーヒーを飲みながら、リラックスした雰囲気の中でのスタッフ研修

SORAスタッフが願う子どもの姿は――。

  • 情緒が安定している
  • 周りの目を気ににせず自分を表現できる
  • ものの見方が多様
  • 違いを受け入れる
  • 自分を知っている

子どもにこう育って欲しいと願い、想像する中で、今の自分の姿を重ね合わせることを試み、スタッフ一人ひとりが自分と向き合った時間。

この研修で私たちは、このような問いを持ちました。

“保育は一人でできない”中で、大人同士の遠慮のために子どもを犠牲にせず、今の自分の状態や状況を素直に伝えられる関係、自分自身が今どういう状況なのか自分を知ろうとする姿勢を意識することが大事なのではないか。

“保育に正解はない”とされる中で、「みんながこうしているから」より「自分だったらどうするのか」が大切なのではないか。

「こうあって欲しい」と子どもたちに願うその前に、子どもの近くにいる自分自身がその在り方を示すことが必要なのではないか。

「自分」というワードが多く散りばめられた、“願う子どもの姿”と“問い”。
園の礎をつくる過程の中で、今一番大切にしたいことは保育者自身の「自分がどうありたいか」です。

 

施設長・藤本。公立や認可外保育園を経験。「子どもは自分で育つ力や学ぶ力を生まれ持っている」大人が必要以上に何かしてあげる必要はないと語る。既存の枠組みにとらわれない園のあり方を模索している
一年目のチームづくり

子どもと保護者はもちろんのこと、働く場であり暮らしの場である保育園が、スタッフにとっても心地の良い場にしたいと奔走した1年目。それは単なる仲良しチームをつくりたいわけではありません。

また、 従順にルールを守る人になることを子どもたちに望んでいない中で、大人たちにも求めていません。ルールや規則で縛りあい 思考停止してしまうチームでなく、 安心できる関係性の中で、今の自分を知り、自分の考えや思いを素直に伝え合い、互いの違いを認め合える関係をつくりたいと考えています。

チームづくりは山あり谷あり、まだまだ葛藤の中にいます。行政基準がある中でゆとりある園の質をどうつくるか。スタッフ同士の対話時間をどう確保するかが運営面の課題です。SORAとしての保育の礎・文化をつくりながら時に壊し、一緒に描き悩み続けていける人をお待ちしています。

保護者の方から1周年祝いの手作りケーキ。スタッフみんなでいただきました

 

現時点で考えている仲間像
  • 自分を知り、変化を受け入れられる人
  • 子どものお世話をしたい人でなく、観察者として子どもと関わりを持ちたい人
  • 人生を楽しんでいる人

保育の資格は問いません。資格や経験も大切ですが、園にいる全員が有資格者である必要はなく、多様な人、多様な考えを持つ人の集合知を大切にしたいと考えています。
※現在のスタッフで保育士配置基準はクリア

働き方や条件面はお互いに話し合いながら決めていけたらと思います。まずは、関心のある方からのコンタクトをお待ちしています。

(文責/代表・柴山)